台風シーズン前にチェック!外壁・屋根の点検ポイントと備え方

台風シーズン(9月〜10月)を迎えるにあたり、外壁・屋根・雨樋などをご自身のペースで確認しておくと、心構えができて安心です。台風前は「飛来物対策」と「気になっていた箇所の再確認」、台風後は「新たな変化がないかの確認」が目安になります。判断に迷う部分は無理に自己判断せず、気になったタイミングで一度プロに見てもらうという選択肢もあります。

目次

台風の時期に、ふと気になること

9月〜10月は台風のニュースを目にする機会が増える時期です。そんな時、「そういえば、うちの外壁って大丈夫かな」「あのひび割れ、前から気になってたな」と、ふと思い出す方も多いのではないでしょうか。

三重県北勢エリアは、沿岸部と内陸部で風の当たり方や塩分を含んだ風の影響に多少の差があるようです。ただ、これは「沿岸部だから危ない」「内陸だから安心」と単純に分けられるものではなく、同じエリア内でも住宅ごとに状態は異なります。だからこそ、まずはご自宅の今の状態を、ご自身の目で確認してみることから始めてみませんか。

このページでは、台風の前後で確認しておくと安心なポイントを、無理のない範囲でまとめました。「これは業者に確認してもらった方がいいのかな」と迷った時の判断材料として、気軽に読んでいただければと思います。

台風前に、地上から確認しておきたい箇所

高所や屋根の上など、無理な体勢での確認はケガのおそれがあるため避けてください。あくまで地上から見える範囲で、時間のある時にゆっくり確認してみてください。

チェック箇所確認ポイント
外壁ひび割れ、コーキングの剥がれ・肉やせ、塗膜のチョーキング(白い粉が手につく状態)
屋根瓦のズレ・割れ、棟板金の浮き・歪み(遠目に見て違和感がないか)
雨樋詰まり、破損、勾配のゆがみ(水がスムーズに流れているか)
ベランダ・屋上防水層のひび割れ、排水口の詰まり
周辺環境飛来物になりうる植木鉢、物干し竿、庭木の枝など
台風前にチェックしたい屋根・雨樋・外壁・ベランダ屋上・周辺環境の5箇所を示したイラスト

雨樋の詰まりは見落とされがちなポイントです。落ち葉やゴミが溜まっていると、大雨の際に水がうまく流れず、思わぬところに影響がケースもあるようです。お時間のある時に、一度見ておくと安心材料になるかもしれません。

台風の後、こんな変化がないか振り返ってみてください

台風が過ぎた後、次のような変化がないか、ふと気にかけてみるだけでも十分です。

  • 外壁に新しいひび割れや欠けができていないか
  • 屋根瓦やスレートがズレていないか、周囲に破片が落ちていないか
  • 雨樋が外れていたり、変形していたりしないか
  • 天井や壁紙にシミ、変色が出ていないか
  • コーキングの隙間から水が染み込んだような跡がないか
外壁にできたひび割れの実例写真
これは一例です。程度は住宅によって様々です。

こうした変化は、台風直後にはすぐ気づかない場合も少なくありません。「特に何もなさそうだな」と思っても、数日後にもう一度、なんとなく見てみるくらいの気持ちでいていただければと思います。

「自分で見る範囲」と「プロに任せていい範囲」

台風対策というと、つい「自分でなんとかしなければ」と気負ってしまう方もいらっしゃいますが、無理をする必要はありません。ご自身の安全を第一に考えていただき、判断に迷う部分は誰かに委ねてしまって大丈夫です。

ご自身で確認できる範囲

  • 庭木や物干し竿など、飛ばされそうな物の片付け
  • 地上から見える範囲での外壁・雨樋の確認
  • 室内から見えるシミなど、気づいた範囲での確認

判断が難しい・任せてしまってよい範囲

  • 屋根の上に登っての確認・作業
  • ひび割れや浮きが「様子見でよいか」「見てもらった方がよいか」の判断
  • 雨漏りの原因箇所の特定

「これくらいで相談していいのかな」と迷う方も多いかもしれませんが、その”迷い”自体が、一度相談してみるきっかけとして十分だと私たちは思っています。

よくある質問

台風が過ぎた後、どれくらいのタイミングで確認すればいいですか?

安全が確認できたタイミングで、まずは地上から見える範囲を気軽に確認してみてください。変化は数日経ってから現れることもあるため、しばらくは室内の様子も気にかけておくと安心です。

築年数が浅い家でも確認は必要ですか?

築年数が浅くても、立地や施工状態によって状態は住宅ごとに異なります。念のため一度確認しておくと、ご自身の安心材料になるかもしれません。

自分では判断がつかない場合はどうすればいいですか?

無理に判断しようとせず、気になった時点で一度プロに確認してもらうという選択肢もあります。実際に見てもらうことで、「大丈夫だった」と分かること自体も、一つの安心につながります。

まとめ

台風の時期は、ふだん気に留めていなかった外壁や屋根のことを、ふと思い出すきっかけになる時期でもあります。
今回ご紹介したポイントは、あくまで「気にかけてみる」ための目安です。無理に判断を急ぐ必要はありません。

GREEN AXISでは、無料住宅診断・無料お見積り・無料相談を承っております。
「工事が必要かどうかはまだ分からないけれど、一度見てもらえたら安心かも」という段階でも構いません。

三重県北勢エリアを拠点に、外壁劣化診断士の資格を持つ代表が直接お伺いします。
今の状態を知っていただくことを一番に考えており、お家の状態をじっくり拝見したうえで、工事が必要かどうかも含めて、正直にお伝えします。

「これくらいで相談していいのかな」と、一人で悩まなくて大丈夫です。そんな時のために、私たちがいます。

台風シーズンにふと気になった方は、深く考えず、まずは気軽にご相談いただければと思います。

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